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JCDA出題のキャリアコンサルタント試験(実技)の論述問題の対策の方法と解答の作り方の解説。第6回試験問題の解答例付き。

December 5, 2017

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キャリコンサルタント試験の面接試験の口頭試問対策

キャリコンサルタント試験の面接試験は、15分のロールプレイと5分間の口頭試問で構成されています。5分間の口頭試問も準備しないと不安ですよね。今回は、口頭試問で何を聞かれるのか、どう解答するのが良いのかというのを一緒に考えていきましょう。日本キャリア開発協会による面接試験についてになります。

 

 

 

口頭試問で聞かれる内容

 

口頭試問で聞かれる内容はある程度決まっております。何を聞かれる可能性があるのかを知るとともにどうしてそのような口頭試問がなされるのかという意図も考えていきましょう。まず、口頭試問で聞かれる内容は大体以下の4点です。

 

1.できたところとできなかったところ

2.主訴は何か

3.今後の展開はどうしたいか

4.資格をどう活かしたいか

 

それぞれについて考えていきましょう!

 

 

できたところとできなかったところ

 

「できたところとできなかったと思う所を教えてください」という口頭試問があります。これは何を意図して質問されているのでしょうか。

 

僕は、受験者の意図を問うているのではないかと考えます。例えば、「傾聴を重視している」とか「経験代謝を行いたい」とか「マイクロカウンセリングの技法(いいかえ、要約)を意識している」とか、何を大切にしているかを問いているのだと考えます。

 

キャリアコンサルタント試験の面接試験で評価されるのは、キャリアコンサルタントとしての基本的な態度を保持しているか(保持しようとしているか)だと考えられます。つまり、受験者が、キャリアコンサルタントの基本的な態度として大事なものは何と考えているのかということを見たいのだと考えられます。

 

この口頭試問の対策としては、事前にキャリアコンサルタントの基本的な態度として大事なものは何かということを明確にしておくというのが適切でしょう。そしてそれを軸に面接試験本番で感じたことを素直に答えれば良いのではないかと考えます。

 

キャリアコンサルタントの基本的な態度として大事なものは、自分で決めてください。ただ、僕は傾聴だと思います。

 

ちなみに、できなかったところって言いたくない、言いにくいという方もいらっしゃいますよね。なんか減点されそうですし。そんな方には、ちょっとしたテクニックをお伝えします。

 

それは、「問題解決はできなかった」と答えることです。問題解決は15分間のインテーク面談でできるわけがありません。きっとあのカールロジャーズ先生でも無理です。出来なくて当たり前のことなので、安心してできなかったと答えましょう。(個人的には問題解決に言及するのはあまり好きではありませんが)

 

この口頭試問で大事なことは、客観的にロールプレイを行っている自己を捉えられているかということですので、事前にこう答えようと答えを準備しておくのではなく、当日に感じたことを率直に伝えるのが良いと思います。

 

ロールプレイの練習の時から、常に何を課題としているか、何ができて何ができなかったか、を自分に問いかけながら練習していきましょう。

 

ちなみに、面接試験の評価区分として「振り返り」という評価区分があります。これはこの質問にどう答えたかというのをもとに判定されると考えられます。ですので、必ず聞かれる内容と考えられますので、しっかり答えられるように準備しておきましょう!

 

 

主訴はなにか

 

主訴は何かということを捉えるというのはカウンセリングにおいて非常に重要なことですよね。それができているかを問うのがこの質問の意図でしょう。

 

面接試験の評価区分のひとつに「主訴・問題の把握」があります。この質問はこれはに紐づくものだと考えられます。ロールプレイにおいて主訴を聴きだせているかがみられ、口頭試問においては聴きだした主訴をしっかりと把握できているかがみられると考えられます。

 

信頼関係を構築しようとし、自己探索を支援しようとすれば、主訴は浮かび上がってきます。傾聴をおこなっていれば、浮かび上がってきた主訴に気づきます。ただ、難しいのはそれを言葉で端的に伝えることです。

 

ですので、伝える練習は事前におこなっておきましょう。論述試験も言葉でアウトプットするので、論述試験対策で行うものと一緒です。論述試験の問3の相談者の問題は何かという問題と合わせて準備しておきましょう。

 

具体的には、「事柄を、相談者がどう捉えていて、それによってどうなっているか」という流れで伝えるのが良いと思います。

 

 

今後の展開はどうしたいか

 

今後の展開はどうしたいかという質問の意図ですが、キャリアコンサルティングはキャリアデザインを描き、具体的な行動計画に落とし込んでいかないといけないということをわかっていますかということを知りたいのかなと思っております。

 

論述試験で使用される逐語記録も面接試験の場面もともにキャリアコンサルティング冒頭のインテーク面談にあたる部分になります。しかし、当然キャリアコンサルティングはその後も続いていくわけですので、どのように展開してキャリアデザインから行動計画につなげていくかの意図を持っているかが大事です。

 

 

資格をどう活かしたいか

 

これは事前にしっかり準備できます。どうしてキャリコンサルタントになろうと思ったのか、キャリアコンサルタントという仕事にどういった可能性を感じているのかをしっかり伝えてください。養成講座で学習するなどしてキャリアコンサルタントを知れば知るほどその可能性ややりがいをみいだされたのではないでしょうか。それをしっかり伝えてください。

 

この質問も、評価区分の将来展望に対応すると考えられますので、現状必ず聞かれる質問だと思います。どう答えるかを紙に書いて明確にしておくのが良いでしょう。

 

口頭試問のことを良く知らないと不安だったかもしれません。しかし、少しずつ知るとその不安はだいぶ薄らいだのではないでしょうか。論述試験対策と面接試験対策とつながっていることもおわかりいただけたでしょう。ひとつ理解が深まると他の試験対策にもつながりますよ。

 

 

 

 

 

 

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