コンサルタントとして、必要なあり方とは
エドガー・H・シャイン博士の「謙虚なコンサルティング」を読みました。エドガー・H・シャイン博士は、キャリアアンカーなどで著名な組織心理学者です。 コンサルタントとして、クライアントに対してのアプローチをする姿勢について、「ひとつのあり方」を提唱している本でした。それはシャイ...
ライフデザインカウンセリングの最終段階。具体的な行動計画の作成手順とその内容
本日は、ライフデザインカウンセリングにおける行動計画の策定についてお話します。ライフデザインカウンセリングにおいての最期の場面です。 キャリアカウンセリングの目的は、相談者の問題を解決することです。相談者の問題を解決するためには、キャリアカウンセリングで話された内容を具体的...
シャイン博士に学ぶ「本質的な問題」を見出すクライアントとの関係性の築き方
本日は、キャリアアンカーなどで有名な組織心理学の大家であるエドガーHシャイン博士が著作「謙虚なコンサルティング」の中で提唱しているクライアントとコンサルタントの関係性について記述していきます。 僕にとって、非常に腑に落ちる考え方でした。キャリアコンサルタントとしてだけではな...
ライフポートレートを伝えることで生まれる効用
本日は、ライフデザインカウンセリングの2回目のセッションについてです。2回目のセッションでは、ライフポートレートを相談者に伝えてます。そしてそれについて話し合ったあと、今後の行動計画を一緒に策定します。 本日は、このライフポートレートを伝えることで、相談者にどのような効用が...
ライフポートレートの再構成の具体的な進め方とその目的
本日は、僕たちキャリアストーリーの行うキャリアカウンセリングの手法であるライフデザインカウンセリングについて書いていきます。今日のテーマは、「ライフポートレートの再構成」です。 このキャリアカウンセリングは、計2回のセッションで行います。1回目のセッションで、キャリアストー...
キャリアストーリーインタビューの5つ目 「幼い頃の思い出」についての質問の具体的な進め方とその効用
キャリアストーリーインタビューの5つ目として、「幼い頃の思い出」について質問します。今日は、この「幼い頃の思い出」の、何を聴くのかということや、なんのために聴くのかということについて考えていきたいと思います。 サビカス博士の提唱するライフデザインカウンセリングを活用したキャ...