Please reload

最新記事

JCDA出題のキャリアコンサルタント試験(実技)の論述問題の対策の方法と解答の作り方の解説。第6回試験問題の解答例付き。

December 5, 2017

1/2
Please reload

特集記事

経歴に自信がない人が就職面接で成功するための一つの心得

「前職からブランクが長いようですが、その間何をされていたのですか?」

「えっと~、資格の勉強をしていまして・・・」

 

仕事に就くための面接において、経歴に自信がないという方もいると思います。かくいう僕も、大学を中退していて、前職との間に3年以上の空白がある状態で面接を受けたことがあります。今回はその時の話を通じて、経歴に自信がない状態での面接で無事に良い結果を出すためには、何が必要なのかについて考えていきたいと思います。

 

 

 

「なんで僕を採用してくださったのですか?」

 

大学を中退していたり、3年間以上の空白期間があったり、その前の仕事は1年3ヶ月で辞めていた僕の経歴は決して良い経歴ではありませんでしたが、それでも採用してくれた会社がありました。その会社の1次面接ではロックンロール好きのナイスミドルの部長(配属予定先の上長)が面接官をしてくださりました。入社後、その方と飲む機会があったので、思い切って僕は聞いてみました。

 

僕「なんで僕を採用してくださったのですか?」

 

部長「途中まで全然アカンかったんやけどな」

 

僕「えっっ」

 

部長「1点買いやった」

 

僕「1点買いですか?」

 

部長「おう、そうや。木下、面接で大学のサークルでの話をしたやろ。お前あの時、急に声がでかくなって、熱く語りだしたんや」

 

僕「そうでしたっけ」

 

部長「あそこだけ、面白かった」

 

僕「本当ですか?」

 

部長「まぁめちゃめちゃはおもろなかったけど。でもあれで、こいつはそのうち爆発するかもなって感じたんや」

 

僕「爆発ですか?」

 

部長「おう、そうや。俺の直感、裏切るなよ」

 

 

熱のこもったストーリーは人に伝わる

 

当時の僕は、空白期間にしていたことや、その前の仕事でしていたことで、話せるネタは恥ずかしながらほとんどありませんでした。大学時代にサークルでの物語なら話せるものがあったので、それを一生懸命に話したのが部長に届いたみたいです。その時は以下のような話をしたように思います。

 

部長「何か、強みありますか?」

 

僕「私の強みは、成長力です」

 

部長「ほう、それで」

 

僕「大学生の時に、競技ダンス部というサークルに所属していました。サークルといっても、ほぼ体育局のような活動で、実際に当時体育局に申請をしていました。そのサークルでの経験から、自分の強みは成長力といえるのではないかと思っています。」

 

部長「うん」

 

僕「入部した1年生の夏に夏合宿があったんです。その夏合宿は、朝から晩まで練習漬けの合宿でした。1週間あったのですが、練習中バタバタと同期が倒れていきました。脱水症状になってひっくり返っている人はもちろんですが、過呼吸になってビニール袋に顔を突っ込んでいる人とかもいました。」

 

部長「ほう」

 

僕「私はなんとか一度も倒れずに、合宿をやり遂げました。そして、そのきつかった夏合宿のあとには部内戦という初めての試合がありました。私は、一生懸命合宿を乗り越えたので、そこで活躍できると期待していました。」

 

部長「それで」

 

僕「3種目あり、それぞれに1次予選、2次予選、決勝があったのですが。私は、全種目1次予選で落ちました。」

 

部長「全然アカンやん」

 

僕「そうなんです。しかも、同期の男は20人ぐらいいたのですが、全部1次予選で落ちたのは私だけでした」

 

部長「……」

 

僕「私は、もう悔しくて悔しくて。なんかもしかしたら優勝できるかもとちょっとでも思っていた自分が恥ずかしかったです。」

 

部長「恥ずかしいね」

 

僕「それからです。私がダメだったのは、ダンスをするときの姿勢が悪いのが原因だと考えました。それからダンスの理論書を買ってきてそれを研究して、各ステップでの正しい姿勢を学び、鏡の前で矯正する練習を地道に行いました。練習場でも誰よりも汗をかこうと、それこそ必死こいて練習しました。そうこうしているうちに周りの先輩方からもアイツは頑張っているっていう風に思っていただけるようになり、個別にいろいろ教えていただけたりすることも増えて、そのかいあって結構上達しました。」

 

部長「成長したわけですね」

 

僕「そうです。それで、1年生の部内戦から1年後に、通常4年生がでる全国大会があったのですが、4年と3年が出ても2枠空くことになって、私は2年生の同期の男子から2人しか出れなかったその試合に選ばれて出場させてもらうぐらいになりました。」

 

部長「それはすごいね」

 

僕「はい。私は大抵のことはいつもどんくさくて、あまり最初からうまくできるほうではありません。でも、この経験から、研究して努力すれば、自分が成長できるということを知っています。それが、私の強みです。」

 

 

自分の熱が入るストーリーを語る

 

経歴に自信がない人が、就職面接で成功を収めるには、熱の入ったストーリーを語るのが効果てきめんだと思います。経歴や実績などの事実がないなら、ストーリーで勝負です。なにか頑張った時の物語を振り返ってみてそれが物語になるように広げていきましょう。

 

もちろん作り話は駄目です。作り話が駄目だというのはうそは駄目よというのもあるのですが、それに加えて、作り話に熱は入らないからです。自分が一生懸命頑張った経験の話をすると自然とその話には熱が入ってきます。その熱が相手に伝わると心が動くのです。

 

過去になにか頑張って熱が入るストーリーはないか探してみてください。もしも、過去にはなんのストーリーもないっていうのなら未来のストーリーを語るのでも良いです。

 

未来に向けては何を言っても嘘にはなりません。しかし、本当に心にあるものではないと、ストーリーに熱は入りません。「自分は将来こういう人間になりたい、だから今この会社でこの仕事をしたいんだ」みたいなのをしっかり伝えてください。志望動機などを聞かれたときにこれらは伝えられますよ。

 

経歴に自信がないからといって、就職活動を妥協したり、あきらめたりはしないでくださいね。あなたにはいくらでも可能性があります、あとは準備のしかたを学び、準備をして面接に挑むだけです。

 

 

 

 

 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

ソーシャルメディア
タグから検索
Please reload

アーカイブ
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

■ 所在地 ■

​愛知県長久手市下川原3-1-409

© 2019 by Careerstory

■ お問合せ先 ■

contact@careerstory.info

  • Twitter Social Icon