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December 5, 2017

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やりがいのある仕事の見つけ方

今日は、「やりがい」についての話をします。僕たちキャリアストーリーにとって正に本題となるテーマです。この記事を今読んでいるあなたは、「やりがい」を今の仕事や日々の生活に持てているでしょうか?今うなずいた方は、この記事を読まないで大丈夫です。自信を持ってうなづけなかった方、あなたには必ずヒントとなるような情報を書いていきますよ!

 

 

やりがいは何処からやってくる?

 

「仕事行きたくないなぁ」

仕事に行くのが嫌で嫌でしようがないって感じたことはありませんでしょうか。僕は、昔、強烈なサザエさん病(サザエさんが放映される日曜の6時半ごろになると憂鬱になる病)に罹っていたことがあります。

 

日曜日の夕方ではなく、日曜日のお昼ご飯を食べる時間ぐらいから、休みが終わって月曜日がやってくることを考えると、心がどうしようもなく重くなっていくような気がしたものです。

 

当時の僕は、広告媒体の営業の仕事を始めて3ヶ月ほどったことでした。しかし、仕事は一向にうまくいっていませんでした。売り上げは上がらず、仕事ではミスをして周りの人に迷惑をかけ、自信を失っていました。そんな状態で仕事にやりがいなど、まったく持てずにいました。

 

あなたは今の仕事に「やりがい」を持っていますか?もし、「やりがい」を持てていないなぁって感じていて、でも「やりがいを感じたい」「やりがいを感じられる仕事に就きたい」と思っているなら、やりがいが何処からやってくるのかをまず知ってください。やりがいは何処からやってくるのでしょうか?

 

実は、やりがいは「行動」からやってきます。大事なのでもう一度言います。「やる」ことによって、「やりがい」はやってくるのです。「やりがいがあるから、やるんじゃないのか。」という反論は当然ありますよね。でも順番は逆なんです。これは読み続けていただくと、しっかりご納得いただけると思います。

 

 

自分が何にやりがいを感じるかを知れば、あとはそれをやるだけ

 

あなたは、自分が何にやりがいを感じるか即答できますか?もちろんこの問いに即答できなくても、やりがいを持って仕事をしている人はたくさんいます。しかし、やりがいを持つために自分が何にやりがいを感じるかを知ることは有効な手段です。

 

僕は、「人に喜んでもらえる」ことにやりがいを感じます。(僕のやりがいスイッチは他にもいくつかありますが)逆に言うと、人に喜んでもらえない仕事はやりがいを感じられません。

 

広告媒体の営業をしていた時、ダメ営業時代の僕は、顧客に価値を提供できていませんでした。だから、顧客は僕とかかわることによって、喜ぶことはありませんでした。人に喜んでもらえない僕は、やりがいを感じることはできませんでした。入社当時やる気に満ちていた僕の心は、どんどん沈んでいってしまいました。

 

そんな僕にとって、転機になったのは、「てんびんの詩」との出会いです。(てんびんの詩については、コチラのブログでもう少し詳しく書いています。)

 

てんびんの詩を見て、僕は「相手が何を欲するかを考えることの重要性」を知りました。そして、その日から、相手にとって価値を感じるものは何か、自分が提供できる価値は何かを考えて仕事をしました。

 

僕が取り扱っていた広告媒体は、新築分譲マンションを領域としたのですが、お会いする人たちにはさまざまな人がいました。不動産を販売する人、土地の仕入れをする人、マンションの企画をする人などです。

 

この方たちに当時の僕ができる一つの価値提供は、情報の提供でした。(広告媒体を使っての集客の手伝いこそがメインの価値提供であることは確かだったのですが、当時担当していた顧客の性質上、広告媒体での価値提供における費用対効果が良くなく、広告媒体だけで喜んでいただくのが少し難しいという環境にあったのが前提としてありました。)

 

マーケット情報を伝える場合でも、不動産を販売する人には競合の販売状況、土地の仕入れをする人には近くの物件の以前の価格や売れ行き、マンションの企画をする人にはカスタマーの嗜好性のデータ、などそれぞれの人が喜んでくれそうな情報を喜んでくれそうな形に加工して提供するということを行いだしました。

 

どうなったと思いますか?

 

クライアントは喜んでくれました。僕は嬉しかった。だから、どんどん価値提供しました。するとまたどんどん喜んでくれた。やる仕事がどんどん増えていきましたけど、やりがいも増えていったので全くしんどくなかったです。

 

この行為自体は広告媒体の売上には直接関係しません。しかし、気づくと僕は営業目標の数字をずっと達成できる状態になっていました。営業活動をしているという意識はそんなに強くなく、「あの人にはこれを伝えたら喜んでくれるかなぁ」なんて考えながら価値提供していただけなのにです。仕事はしんどくない上に、成果までついてきました。僕にとってこれは、仕事の成功体験となりました。

 

 

人によってやりがいを感じるポイントは違う

 

僕は、先述の成功体験があったので、これこそがこの仕事をうまくやるパターンだと信じ込んでいました。だから、仕事がうまくいっておらずやりがいを失ってそうな後輩から相談されたときにこれを伝えました。

 

「クライアントが喜んでくれそうなことを考えて、それを提供すればうまく回り出すよ」

 

しかし、後輩は全然顧客に価値を提供しようとはしません。話を聞いていると、「売り上げを挙げたい」、「社内で表彰されるような仕事をしたい」といったようなことを言っています。

 

「そういうのは、顧客に価値を提供し続ければ、あとからついてくるかさ」といったことを僕は伝えます。一緒に同行してみると、確かにちょっとした情報提供をしますが、そのあとはゴリゴリ営業をし始めていました。「価値提供をするなら、その見返りとして広告を出してもらわないと」と考えているように見えました。

 

当時の僕は、後輩にとってやりがいを感じられるポイントが僕とは違うのだということに全く気付いていませんでした。後輩のためを思って、何度も自分の成功体験を伝えていたのですが、それは今思うと後輩にとっての仕事の成功パターンとは違っていたようです。申し訳ないことをしました。

 

僕は、「人に喜んでもらう」ことにやりがいを感じました。だから売上が出なくても社内で評価されなくても、クライアントが喜んでくれそうなことを考えてそれを提供することそれ自体に、僕はやりがいを感じていました。しかし、当時の後輩の言動を今考えると僕とはやりがいを感じるポイントが全然違っていたのでしょう。売り上げも上がらず、社内で評価もされないそんなことをやる意味を見出せなかったのかもしれません。

 

もしかすると後輩は「大きな仕事をして評価されること」にやりがいを感じていたかもしれません。もしそうなら大きな仕事の仕方や、社内で評価されやすい仕事の仕方を伝えれば良かったと後悔しています。後輩にとって目の前の仕事が社内で表彰されるような仕事に繋がっているという実感が持てたら、もっとやりがいを持って仕事に臨めたかもしれないのにと思います。

 

 

「行動」すれば、あなたが何にやりがいを感じるかがわかる

 

ここまでで、やりがいのある仕事の見つけ方はだいぶ見えてきましたでしょうか。自分がやりがいを感じられるポイントを見つけ、あとはそれをやれば良い、しかしそのやりがいを感じられるポイントは人によって違うよ、ということを書いてきました。

 

では、あなたのやりがいを感じられるポイントはどうやったら見つけられるでしょうか?

 

その答えが、「行動する」ということです。やってみてそのなかからやりがいに感じられるポイントをあなたが見出していくのです。

 

先の僕の営業の仕事をしていた時の例で、もう一度考えてみます。営業の仕事なので、営業目標を達成することがまず何よりも求められます。同僚の中には、営業目標を達成することそれ自体にやりがいを感じていて、とにかく営業目標を達成するにはどうするかということばかりを考えている人もいました。ていうかそういう人が多かったです。

 

僕は、営業目標を達成するということに、なぜかあまりやりがいを感じれませんでした。営業会議や先輩の指導でも、営業目標を達成するという目標から逆算して何をするかを考えていました。僕の心は動きません。そこで話される仕事にやりがいを感じることはありません。「やりたくないなぁ、でもやらなきゃ駄目だんだろうなぁ」って思うだけです。

 

でも僕は、仕事をうまくできるようになることを諦めてはいませんでした。「きっと僕にあったやり方でうまいことできる方法があるはずだ」と思い、真剣に仕事と向き合っていたと思います。

 

そして、「クライアントに価値提供をして、喜んでもらう」ということに気づいて、それを始めてからは仕事にやりがいを感じられるようになりました。僕は、仕事をする中で、自分が何にやりがいを感じられるかに気づくことができたのです。(当時はそれにやりがいを感じるということを特に意識してはいませんでしたが)

 

あなたにはあなたのやりがいを感じるポイントがあるはずです。今あなたが仕事に対してやりがいを持てないと感じているとしても、これまで仕事をしてきたなかでやりがいを感じられる瞬間はなかったですか?思い出してみてください。

 

 

あなたの仕事には様々な面がある

 

仕事には様々な側面があります。先の僕の営業職の例では、「数字を追う」、「情報提供をする」「広告を作る」「広告計画を立てる」「マーケット調査をする」「マーケットデータを作る」など様々な業務を行いました。それらの業務にはやりがいを感じられるものもあれば、仕方なくやっていることもありました。

 

また、例えば、「広告を作る」という業務ひとつをとっても、その仕事とのかかわり方はたくさんあります。例えば過去の広告効果を検証して試行錯誤しながら作る人もいれば、今のトレンドの広告表現を取り入れようとして作る人もいるでしょう。業務へのアプローチの仕方もたくさんありますよね。

 

あなたが夢中になって取り組める(取り組んでいる)仕事ってどんな仕事だろうって、それは何か、どのようなアプローチか、あるいはそれはどのような人たちと行っているか、みたいに様々な側面から検討していってください。少しづつこういった仕事にやりがいをかんじるのかなぁって仮説が浮かび上がってきませんか?

 

これは、これまであなたが「行動」してきた経験から浮かびあがってきます。行動しないとなかなか浮かびあがってはきません。つまりやりがいのある仕事を見つけるには、とにかくまずいろいろやってみることです。その中で経験と照らし合わせて、自己理解が深まっていくのです。

 

 

やりがいのある仕事の見つけ方

 

「経験のある人は、経験のなかから自分のやりがいを探してください」、「経験の少ない人は、行動してその中でやりがいを探してください」と言ってきました。

 

ただこれをご覧の人の中には、「やりがいの感じられない仕事に就きたくない、失敗したくない」と思う人もいるでしょう。そんな方には、アントニオ猪木さんの名言を差し上げたいと思います。

 

 

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この道を行けば

どうなるものか

危ぶむことなかれ

危ぶめば道はなし

 

踏み出せば

その一歩が道となり

その一足が道となる

 

迷わず行けよ

行けばわかるさ

 

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(引用:アントニオ猪木さん)

 

やりがいを求めて、一歩踏み出せば、きっとあなたのやりがいが見つかります。

この記事が、あなたが自分の「やりがい」を見つけることに一役買うことを願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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